ありふれた日常も、そこに感じる特別な幸せも。 君たちからのプレゼント。 「生きている」と心の底から感じられた、君たちと過ごした日々。 障がい・難病と共に生きた双子の息子たちのこと、息子たち亡き後の私のこと。 ゆるり書き綴ってまいります。 のんびりお付き合いを。。☆
てぃーだブログ › 君の瞳がママと呼ぶ › 春近し

2011年02月09日

春近し

更新、サボっているわけではないのですよ。。

自宅が田舎なもので、ネット環境が未だ整わずでして。。


・・・言い訳かな(笑)

ちょいちょい覗いて下さる皆様、ありがとうございます。

嬉しい限りです♪



最近、めっきり暖かくなりましたね。

もうダウンジャケット使わないのかなぁ。。


桜も綺麗に咲いていますね。

このピンク!って色が沖縄らしい。

満開の桜の横で、満開のブーゲンビリアってのも沖縄らしい。



キッキは9日しか在宅で過ごせなかったので、お出かけというのが無く。

ハルは入退院は激しかったものの、積極的に外出してました。

今思えば(無謀だったかしら・・)とも思いますが(笑)。


2年前、ハルを連れて八重岳の桜祭りに行ったことがあります。

キッキのお墓が八重岳にあるということもあり、墓参りも。

初めての満開の桜。

ハルはどう感じていたんだろう。

「ハルとここに来れた!!」ってことだけで、ママは嬉しくて。

君があの時どう感じていたのか、ママは見れていなかったかもしれない。

ただね、あの時の写真の君は「いいおかお」してるよ。

ほとんど視力が無いって言われてたけど。

君は感じていたんだと思う。

空の色。風の冷たさ。花の色鮮やかさ。ママの腕の中の暖かさ。

君は「生きている」って、感じていたのかもしれないね。


今年も桜の季節が過ぎようとしています。

なかなか忙しくて、桜の季節に間に合いそうにないけど。

会いにいくね。

いつだって一緒、いつも見守ってくれてるのは分かってる。

ただ、そこに行けば、二人を近くに感じるんだよ。


だから、会いにいきます。













会社の自動ドアの前を野良猫が横切り。

ドアが開き、猫がびっくりして飛び跳ねてます。

今日も一日、幸せです。









Posted by ハルパンジー at 15:42│Comments(0)
 
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